2011年12月11日
虹の夢判断
以前の10月30日に”虹のヘビの夢"を見た話を書きましたが、
その後気になって、夢判断ではどう解釈するのかネットで調べてみました。
エドガー・ケイシー流の夢研究家の坂内慶子さんによると、虹の夢は
『あなたの努力は適切に報われるでしょう。あとは後始末が待っているだけ。
~中略~ 虹は物質的な完成を意味する。』
『この文脈に入らない場合は、幻想の世界に生きていて、
生きている実感が持ちがたい生活が続いている。
仮想世界から抜ける努力を。』
とあります。
私の見た夢は、ポジティブな前者の方なのか、ネガティブな後者の方なのか?
英語でrainbow chaiser (レインボー・チェイサー)というと、夢ばかり追いかけていて、
地に足の着いてない人を意味する(ここでウチアタイする私)そうですし、
その後特に報われた覚えもないので、、もしかしたら後者の方かなー。
でも、一般にヘビの夢を見るとお金が入ってくるといいますし、
夢を追い続ける象徴である虹がヘビに変わるということは、
夢を追い続けた努力の結果、金運が開ける、という解釈も成り立ちそうです。
ウ~ン、私としてはこっちの方がいいな~。
でも、相変わらず赤貧洗うがごとき日々だし、努力するのも息切れしてきて、
もうこの頃はヤケノヤンパチ開き直って、すべてを神様にお任せすることにして、
ケ・セラ・セラで気楽にいきている今日この頃・・・。
ア~ア、ちっとも当たっていないじゃない。
と、ここで聞こえてくるハイアーセルフの声・・・・。
(マアマア、そんなヤケにならないで。もっと冷静に考えてみましょうヨ。)
そこで、もう一度坂内さんの夢辞典でヘビの項目をチェックしてみると、
『ヘビは、
身体の七つのエネルギーセンターを脊柱に添って駆け登るクンダリーニを指す。』
とあり、ヘビはエネルギーそのものを表しているとのこと、。
私の見た夢を詳細に分析してみると、円形のいくつもの虹が繋がるということは、
追い続けてきた夢たちが完全な形で統合され、現実的な完成をみると解釈できます。
虹の上下半分づつが互い違いに消えて繋がり、巨大なヘビに変わっていくのは、
それが大きなエネルギーへと変化していくことを表していると思われます。
そして、子供の私(小さな女の子)と大人の私が、
手を繋いで大地の上に立ってそれを見ているということは、
私自身の地に足をつけた低自我から高自我への成長を示している、と考えられます。
まとめてみますと、
”今までの努力がすべて報われ、すべての夢が一つになって完成し現実化する。
そしてそれは、大きなエネルギーへと変化していく。
この夢は私に、高い自我へと地に足を着けて成長することを促している。”
ん~、ワンダフル!
どうです、見事につながったじゃありませんか。
絶対こっちの方がいいですね!
三年半も前に見た夢ですが、この夢を、長いスパンでの予言だとポジティブに考えて、
これからの日々を生きていくことにいたしましょう。
★検索キーワード; 坂内慶子のドリームセラピー
Posted by tamisan at 12:44│Comments(0)
│夢
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。