2011年07月25日

朝の虹 竹富島編


 私は虹を見るのと同じくらい、星を見るのが大好きです。

 石垣島で初めて朝の虹を見た翌年、同じ7月上旬、星を見に竹富島にわたりました。


 満天の星、大空をまたぐ天の川を満喫した次の朝、同じ浜にウォーキングに出かけました。

 砂浜に座ってぼーっと向かいにある西表島を見ていると、

 島の上に虹の足が生え始めているではありませんか!

 虹はどんどん背を伸ばし、とうとう島の上にきれいなアーチができたのです。


 2度目の朝の虹、条件は去年とまったく同じです。

 それを見ていて、はっと気が付きました。

 もしかして、去年石垣で見たのはこの虹だったのではないか、

 あれは竹富ではなく西表にかかる虹だったのだ!


 雨もないのに虹ができるのは、

 西表島のジャングルから立ち昇る水蒸気に、朝陽が当たっているからではないのか。

 (ちなみにレインボーブリッジからは、武富島と西表島は同じ方向に重なって見えます。)

 きっとそうにちがいない・・・・私は一人確信しました。

 皆さんはどう思いますか?



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Posted by tamisan at 16:14│Comments(2)目撃
この記事へのコメント
虹ができる瞬間ってすごく神秘的ですよね!
私も水蒸気でできた虹だと思います。
Posted by Rachel BilsonRachel Bilson at 2011年07月26日 15:56
詩的な文章・・いい感じです

石垣は1度だけ行ったことがあります。
Posted by だーぶんだーぶん at 2011年07月26日 17:08
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